その瞬間、大好きな君はニヤッと笑った
令和3年7月28日
この日はなにわ男子が結成されてから3回目のなにわの日だった
728でなにわの日だね!なんて純粋に盛り上がっていた1年目、オール関西ジャニーズによる夢のお祭りが開催された2年目(最高でしたまたやってください)
なにわ男子は年々その勢いを増していき、いただくお仕事もJr.という立場では考えられないほど大きなものとなり、一体いつどのタイミングでデビューをさせる気なんだろう?と不安と焦りばかりが募っていた私。
なにわちゃんデビューしてる?なんてネタにも辟易としていた。
デビュー組のファンの方々から言われていた、デビューしなくてもこれだけ仕事あるんだからよくない?という言葉に勝手に傷ついて辛くなったりもした。
デビューを期待しては落ち込む日々、いつしか私は期待することをやめていた。
お仕事が決まるたび、とても嬉しくて幸せなことなのにデビューじゃないのか…と落ち込む自分に嫌気がさしていたからだ。
だからなにわの日に公演があることも、ツアーのMCが全公演YouTubeで生配信されると発表された時も、期待しちゃダメだと自分に言い聞かせていた。
純粋に、なにわの日になにわちゃんに会える喜びだけを噛み締めようとおもった
今回のツアー、私は全滅してしまったのだが
いつも救済してくれる大切な友人がこの日の夜公演に誘ってくれた
駅へと向かう車のなかスマホで生配信を流し、昼公演の#オレしか勝たんの時間を迎えた
音だけで楽しんでいた私がおや?っと思ったのはメンバーも知らない企画が始まったからだった。
この時点で少しだけまさかサプライズある…?と本当に少しだけ期待した。
誰がいちばん上手に告知できるかを競う企画らしい。
これはさすがの大西畑だった。
だけど大西畑だけで現在発表されてるほとんどのお仕事の告知を終えてしまったのだ。
もう告知することなくない?え?という私の戸惑いを無視して次に呼ばれたのは高橋恭平くん。
おれ、ひとりぃ?と怯えるきょろちゃんはとってもとっても可愛かった。
たかぁしくんがんばって!!!!!な長尾さんもいとしくてギュッとした(やめて)
どんな告知が?!という期待とは裏腹に、まさかのオチ?ネタ要員?
笑っちゃったけど、きょろちゃんらしい素敵すぎる自己PRの時間だったよ
この恭平ちゃんの扱いには賛否両論あったみたいだけど、私はすっっごく愛があるなあとおもいました
この日の会場にはたくさんの業界関係者さんがいて、クールなイケメン担当、一見するとなにを考えているのかわからないような印象のある恭平ちゃんのあんなキュートな姿を見たら業界人黙ってなくない?
これはもう大倉Pやったな???と確信した。
長尾さんから発表された公式インスタグラム開設、しゅんちゃんからの単独YouTubeチャンネル。
ゆーちゅーばーにいんすたぐらまー?とキャピキャピするなにわちゃんが心底かわいくて、コンビニの駐車場で盛大にニヤニヤしていた。
そして渡された丈橋へのカンペ。
もうデビューしかない、期待するなと言う方が無理がある。だが開いたカンペは白紙だった。
大橋くんはやられた…という感じで舌をペロッとだして笑った(最高)
正直ここでデビューと書かれたカンペを本人も期待していたのではないかと思う
必死で場をつなぐ丈橋のコンビ芸「土」からの「止」に丈一郎!逆!逆!とつっこんだ
つぎに暗転する場内、最後まで声を出さずにという注意書き…
大橋くんの誕生日?誕生日?で緊張がほぐれる
ほんまきみ、そういうとこやで。大好きよ。
私は"その時"を待つなにわ男子の表情が忘れられない。期待というより不安の方が大きかったのではないかとおもっている。
私たちがこれだけデビューを期待しているんだから、彼らだって意識しないはずがない
だけどまだ期待よりも不安の方が勝っていそうな彼らの表情をみて、これまでどれだけの重圧のなか進んできたのか、背負っているものの重さ、デビューという壁がどれほど高いものだったのか、痛いくらい伝わってきて胸が苦しくなった
神様どうか、この子たちが望む言葉を…と祈った
その瞬間、配信をみている私達はその決定的な言葉は目にしていなかったが、みんなの反応と表情、涙で あぁこの子達やっとデビューできるんだと悟る。
私の大好きな大橋和也くんは、デビューの文字を見て一瞬ニヤッと笑った。強い、、、!と思った。
あの瞬間アイドルの殻を被った大橋くんではなく
「スーパーアイドルになって宇宙まで幸せにする」という大きな野望を掲げた大橋和也という1人の等身大の男の姿が見えた。
心底カッコよかった。ほんとうにカッコよかった。かぁっっっこいいいいいいいって口に出しながら涙がボロボロこぼれていた
いつでもどんな時でもファンの前に立つときは最高のアイドルであろうとする大橋くん、自分にカワイイの魔法をかけたり爪をちゅるぴかにしたり脱毛したり髪の毛をトゥるんトゥるんにしたり好きな食べ物がプリンだったり、どこまでもアイドルを貫くそんな大橋くんのことが大好きで愛おしくてたまらない。
だけど発表の瞬間に見せた「漢、大橋和也」の姿はずっと忘れられそうにない。
素の大橋くんが少しだけ見れた気がしてとても嬉しかったから。ほんとうにカッコよかったよ、だいっっっすき。
なにわ男子ちゃんデビューおめでとう
やっとやっとスタートラインにたてるね
掲げた夢をひとつずつ叶えて、少しずつ大きくなって、いずれは地球をまるごと君たちの優しいキラキラで包み込んでください
7人で末永くお幸せに、、、
これからも素敵な夢をみさせてください
あいしてる!!!!!!!
嵐の活動休止によせて…
いやーーーーーーーーーーーーーーーー
にのちゃんじゃないけど、衝撃でした。
想像もしていなかったことが現実に起こると人間て凍るんだね。物理的に。血の気がひいて手も足も氷みたいにつめたくて震えて、あ、やばいしぬ……とおもいました。
untitledの記事でも語ったけど、嵐は永遠に続くと思っていました。
わたしはなんっっって愚かなんだろう。またやってしまった。また夢を見てしまった。またじぶんのエゴをアイドルに押し付けてしまった。
あの時、すばるさんがエイトからいなくなると知ったとき、永遠に続くものなんてないんだよって、鈍器でぶん殴られて、夢から覚めて、胸ぐら掴まれて、心を揺さぶられて。
永遠なんてものはこの世にないけど、そんなのわかってるけど大好きだから、大好きだから応援するよって、無理矢理じぶんを納得させてなんとなくわかったつもりでいた。
でもあの日、櫻井翔さんに惚れて、どうしようもなく好きになって、死ぬほど楽しくてキラキラした毎日を過ごしていく中で、わたしは嵐さんに永遠を夢見てしまった。愚かすぎてもはや笑うしかない。
2017年6月というとジャニーズ事務所を揺るがせた大事件があったけど、そんなにも前から水面下で話し合いを進めていたことにまず驚いた。
すばるが辞めるより前に、タキツの解散、引退より前に、嵐はずっとずっと話し合いを重ねていた。
その事が今の今までずっと表に出ることなく、噂にすらならずに先日の発表となったことにも驚いたし、彼らを取り巻く環境は思っていたよりもずっと厳重に、大切に守られていたことに安堵した。
翔さんが5月にサタプラに出演したとき、グループを長く続けることについて話してくれたけど、あの時はどんな気持ちでインタビューに答えていたんだろう。
MUSIC DAYのとき、関ジャニ∞7人最後のオモイダマをどんな思いで聞いていたのだろう。
8J、それにカウコンのタキツを見送って、どんな気持ちでしたか。わたしはそのことを思うと胸が苦しくなるよ。
第一報は友人からのLINEだった。わたしを5×20に連れて行ってくれた友人だ。
嵐が………という文字と泣いているスタンプをみて一瞬で血の気が引いていくのがわかった。なにか、とんでもないことが起こっていると察した。
すばるがジャニーズ事務所を退所する、その一報を受けたときのことが一気にフラッシュバックして全身が震え、立っていられなくなった。そしてすぐに公式HPを確認した。
"「嵐」よりファンの皆様へご報告"の文字。
もう一生見たくなかった字面。見るたびに心臓をえぐられる字面。まさか嵐の公式サイトで見る日がくるなんてね…
そこに綴られていた言葉はまぎれもなく彼ら自身の言葉だった。これは現実なのだ。
なんとか理解をしようとしたが、え、なんで今なの?わたしと嵐の物語はまだまだこれからじゃん?LIFE IS HARDだけどHAPPYなエブリデーを過ごそうよ?え??なんで?????嫌だ………と、正直最初はこう思っていた。記者会見をみるまでは。
誰も傷つけない全方位への配慮と言葉選び、何もかもが完璧で、全力で嵐を、大野さんを守らんとする強い眼差し、そして嵐とそのファンへの確かな愛。それらすべてを櫻井翔さんの姿から感じた。
ああ、わたしが好きになった人はこんなにも格好良くて愛に溢れた人だった。
櫻井翔さんの担当を名乗るなんて恐れ多くて言葉にもできないけど、まだたった2ヶ月弱だけど、翔さんを好きになったわたしは本当に人を見る目があるなあって、こんな時に何言ってんだって怒られちゃうかもしれないけどなんだかとても誇らしくなってしまった。
『5-1=0は我々の結果、方程式なだけですべてのグループでそれがベストかと言うとまた違う形があると思う』
この言葉にどれだけ救われたか…
わたしが20代のすべてと30代の半分を捧げた関ジャニ∞は、昨年6人と1人になった。
わたしは、なんとなく、関ジャニ∞は誰か1人が抜けたり辞めたりしたらきっと解散を選ぶだろうなと思っていた。
でもエイトは8人でも7人でも6人でも関ジャニ∞って言う人たちだった。6人になっても歩みを止めなかった彼らに心から感謝している。
それぞれの選択があってそれぞれの答えがあって、何が間違ってるとかどっちが優れてるとかそんなことはどうでもよくて、嵐の出した答えとエイトが出した答え、わたしはどちらも"らしいな"って思っている。
会見で泣いちゃう人がいたり、不貞腐れてる人がいたり、何もかもを諦めて悲しい笑顔を見せる人がいたり、冷静を装う人がいたり、いつも通り場を盛り上げる人がいたり、怪我して不在の人がいたり………
そんな人間臭い関ジャニ∞のことも大好きだし、500点満点の記者会見をするどこまでも完璧な嵐さんのことも心底好きだなあと思った。
"嵐が嵐のまま走りぬきたい
嵐を宝箱に閉じこめたい"
"誰か1人の思いで嵐の将来のことを決めるのは難しいだろうなという思いがあるのと同時に、他の何人かの思いで一人の人生を縛ることもできない"
"どれだけ時間をかけても、全員が納得する着地点を探していかなきゃならない。これは僕の役割だろう"
宝物みたいな言葉をたくさんくれた翔さん。
なによりも、zeroで断言してくれた『嵐の復活はあります』これ以上の言葉はいらないかなと。なにも心配することなんてないんだなぁ。
そこには嵐への絶対的な信頼があって、その絶対的な信頼の上には嵐の誠実さ、誠意があって、いつだってベストなタイミングでわたしたちが欲しい言葉をくれる。嵐ってすごい。
翔さんとともに嵐の盾となって質問に答えるにのちゃん。嫌な質問も笑いで返す、とても頭のキレるクレバーなひと。こんなに頭のキレる人がいる嵐って頼もしいな。
なにかの記事で読んだけど、あいばさんと潤が場を和ませ、翔さんとにのちゃんが鋭い質問を華麗にかわす。
嵐は1人も欠けてはいけないんだ。きれいな五角形を保てているのはあの5人だからなんだって、偶然集まった5人かも知れないけど、この5人で嵐になったのは必然だったんだって会見をみて思った。
翔さんは5×20の挨拶の中で、5×◯◯のこの5という数字だけは譲れないんだって言った。申し訳ないけどそこは譲れないんだって。
あの時は単純に感動していたけれど、今になって思うと、この言葉は全部この日のことを思って出た言葉だったのかなあって思って喉の奥がぎゅうううってなった。
ファンや周りのスタッフさんのことを思うと、どうかこの日が来なければいいと思った。だけどやっとお伝えすることができた。
会見前には4人に『これでいよいよキックオフとなる』と伝えたという翔さん。
わたしなんかには到底理解できない、とてつもなく大きいものを背負って、強い覚悟を持って嵐全員で決断したことなんだなあって、もう納得するしかなかったよ。天晴れだ。
わたしはとても単純で楽観的でくそポジティブなので、翔さんに嵐の復活はあります!と言われればその言葉通りに受け取るし、活動休止まであと2年もあるの!と驚いている。
すばるさんが3ヶ月で関ジャニ∞からいなくなってしまったことを考えると、わたしにとってそれは十分すぎる期間だ。
翔さんも会見で言っていたけど、この2年という期間は嵐さんが見せてくれた最大限の誠意だと思う。最後まで笑顔でいようと言われれば、泣いてる場合じゃないよねって思うし、そもそもわたしはこの活動休止をあまり悲観していない。
そりゃあ最初は地下のマントルくらいまで一気に突き落とされた気分だったし、ふとした瞬間に活動休止か…と思って泣き出しちゃうくらい取り乱すけど、わたしをどん底から救ってくれたのは5人の記者会見とゼロの翔さんだ。
有働さんに、こんなに前向きな活動休止って素敵ですねって言われたあとの翔さんの表情が、それまでの笑顔から一転して少し複雑な表情になってわたしはドキッとしたのだけど、きっとあの一瞬でいろんな思いが頭を過ぎったのだろうなと思った。
すべてのファンが納得しているわけではないことももちろんちゃんと分かっていて、そんなファンの思いも全部真摯に受けとめる覚悟をみた気がした。
それは"素敵ですね"ではとても片付けられないこと。
そんな翔さんをみて、活動休止まで嵐を全力で支えなきゃって、わたしも覚悟を持つことができました。
あとこれは極論だけど、大野くんは生きてる。
生きてるし事務所も辞めないし、先のことはわからないけど今は、嵐は復活するよって言ってくれている。
人生の半分以上を嵐で過ごして、大人になって、嵐じゃない外の世界に憧れて、飛び出したくなってしまった。
明日の仕事のことなんか考えないで自由に気ままに生活してみたいって社会人なら誰しも一度は考えることだと思うし、アイドルという特殊な仕事なら尚更その想いは強くなるだろうと思う。
だから大野くんには好きなことを好きなだけ、思う存分飽きるまでやって、お休みを謳歌してほしい。そして休むことに飽きたら5人でまた嵐をやってほしい。
ただこれは私の、私だけの考えであり、毎日悲しくて毎日泣いてるひともいるだろう。
つらくて曲も聴けなくて、あんなに大好きだったのに姿を見るだけで泣いてしまうってひともたくさんいるだろう。
これは渋谷すばるさんが事務所を退所するとなったときに感じたことだけど、やっぱり応援している期間が長ければ長いほど、前を向くには時間がかかる。当然だ。だって思い出がありすぎる。思い入れがありすぎる。
ファンになって数年の人と十数年のひとでは重みが違う。
今どんなに熱い熱量で応援していたとしても、CDが売れなかった時代、コンサートの座席が埋まらなかった時代を支えていたファンの方々とは一緒に過ごしてきた時間も歴史も、その厚みも重みも違いすぎる。
わたしは8年のお茶の間期間があるし、内くんの脱退とすばるさんの退所を経験しているからか?抗体ができているようで自分でも驚くがけっこう元気にやっているし相変わらずuntitledを阿保ほどみている。
嵐さんをみてワーキャー言っているし発表後も何も変わらず、いや、むしろ発表前より嵐さんと4人と翔さんがだいすき。だいすきで愛おしくてたまらない。
わたしはもう休止までの2年間を全力で楽しむ準備はできました。だから泣いたりもするけど、ケツのケツまで笑っていたいなって思っています。
untitledが素晴らしかったので語る
5×20事変でとつぜん櫻井帝国の民になったわたしですが、もう書きたくて書きたくてたまらなくなったので綴ります。
推しからのラブレターを受信しました
本当はここ1ヶ月でかき集めた嵐さんのライブDVDについて語ろうと思っていたのだけど、本日更新のオトノハでとんでもない爆弾を投げられたのでそのことについて書こうと思いましゅ
関ジャニ∞のオタクが櫻井翔さんに堕ちるまで
2018年12月8日(土)
その日わたしは友人に誘われ、恐れ多くも嵐さんのコンサートに行かせていただいた。
わたしが最後に嵐さんのコンサートへ行ったのは『Scene 君と僕の見ている風景』だったので、まあ8年ぶり?だ。
この8年、嵐さんの人気は衰えるどころか加速する一方で、コンサートのチケットは数年に一度しか取れないし、そもそもわたしは関ジャニ∞一筋、筋金入りのeighterだ。
嵐さんに関してはすっかりお茶の間ファンとなっていた。ちなみに箱推し。嵐さんてみんな本当に良い子だよね(親戚のおばちゃん感覚)
そんな折、友人からコンサートのお誘いをいただいた。断る理由が皆無なので光の速さで行く!と返事をした。
事前情報で(軽くセトリをみた)予習は必要ないなーと思ったので、コンサートまで嵐さんの曲を聴くことはなかった。というか日程すら忘れていた(すみませんすみません)
そして当日、久しぶりの嵐コンに胸を踊らせるわたしと友人は開場と同時に入場するほどの気合いの入れよう。
…………うそです。アラフォー女子2人、いかんせん並びたくないわけで。早く中に入ってまったりしたいというのが本音だった。
わたしは目がそこそこ悪いのだが、コンタクトをうっかり忘れ(なくても見えるからね…)さらに双眼鏡もいらんやろ〜と家に置いてきた。
天下の嵐さんのコンサートに、ちょっとそこまでのコンビニ感覚で来てしまった。なんということでしょう。
ドーム内のグッズ売り場でじぶんのペンライトと職場のおばちゃんに頼まれたカルタを購入。
そのままトイレに行って飲み物とスナックを買って早々に席に着いた。どちらも待ち時間なし。チケット持ってる人は早く入って中で買おう。絶対それがいい。うん。
座席はというと、2階7通路28列。まあいわゆる天井席というやつだ。
近くても埋もれてスクリーンにばかりお世話になるのは嫌だし、全体が見渡せて、それもステージをほぼ正面に見られる、遮るもののないこの席はわたしにとって神席だった。
余談ですが、嵐さんのステージをみてずいぶんスッキリしてるなと思ったら本当に遮るものが何もなかった件。あの!憎っくき!"ノ"がないのだ!!!!!
∞さんのコンサートではお馴染みのやつで、あれはスピーカー?なのかな?あいつのせいで自担は見えなくなるし、スクリーンの自担もあいつに邪魔されて見えなかったりするとにかく憎いやつなのだ。あいつがいないなんて本当に羨ましい。
席についてペンライトを座席の機器にかざすやつを初体験しフォォォとかなってる間に開演時間になった。
あのペンライト制御装置みたいなの本当にすごいね。あれを客席にひとつひとつ取り付けたと思うとすごい労力だ(そこ)
客席も演出の一部なのね。すごいよMJ!
客電が消えて周りが一斉に立ち上がってキャーーッという耳をつんざくような黄色い声援が聞こえるとコンサートにキターーーー!と実感する。
わたしは誰がどこにいるか全然わからんwwwなんて友人とケラケラ笑いながらしばらくは豆嵐さんとスクリーンに映る嵐さんをねっとり見つめていた。
やっぱり嵐のコンサートは楽しいなーーー!最高だなーーー!なんて呑気に思っていたとき事件は起きる。
そう、いつだって、ラブストーリーは突然に。ではなくて、沼落ちは突然にやってくる。
※ここからちょっと5×20のネタバレしますー
↓
↓
↓
ステージに運ばれてきたのはグランドピアノだった。
にのみあさんがピアノを弾くのは知っていた。
でもピアノを弾くのはどうやら櫻井翔さんのようだ。
わたしの中にそんな情報はなかった。そもそもわたしは櫻井翔さんのことを何も知らなかった。
丸山隆平さん(自担です♡)がいつも大変お世話になっております!ということと、ダブルパーカーと、幼稚舎からの慶応ボーイでお父様が立派な方でなんかええとこの賢い坊ちゃん。このくらい。ひどい。ごめんなさい(土下座)
櫻井翔さんはジャケットを脱ぎ、ワイシャツ姿で腕まくりをしていた。
ピ………アノ…………?弾けるの…?なんて思っていたらそれはまあお上手で。素直に、え、ピアノ上手!とびっくり。スクリーンには幼少期にピアノを弾く翔さんの写真が映されていた。
わたしはすっかり翔さんのピアノに聞き惚れていた。そして曲が進むにつれ、わたしの中にはこんな感情が芽生えていた。
翔さんの背中…飛びつきたくてドキドキ…
これってフォーリンラブ??ですか?????(by のだめちゃん)
アオゾラペダルでピアノを弾く櫻井翔さんの、楽譜を雑にめくる後ろ姿が素敵すぎて、ヒラヒラと床に落ちていく楽譜、それも演出なんじゃないかってくらい美しくて、気づくとわたしは櫻井翔さんに恋をしていたのだ。雷に打たれたような衝撃だった。
2006年から関ジャニ∞一筋、いろんなコンサートへ行ったが、関ジャニ∞と丸山隆平さん以外に好きになる人は現れなかった。
よりによってなんでまたこんな大大大スターを…と、好きになってはいけない人を好きになってしまったかもしれないと、冷静になって考えたらものすごく辛いかもしれないと思った。
多ステは悪だ!みたいな文化(しかも嵐さん本人達も多ステという概念はないようだ)はわたしのような最低3回は観て消化し昇華するタイプには苦行すぎる。
今回誘ってもらった友人も5年ぶりに自名義が当たったとか言っていた………え……しんじゃう……
まあでもそれ以上に幸せにもなりました。
コンサート終了後、その日の嵐にしやがれを見て翔さんのお顔をまともに見られない自分に気づく。
睡眠時間を削って番組をみたり、DVDをみたり動画をみたり写真を見たり、久しぶりの感覚だった。
月曜日のnews zeroをあんなに待ち遠しいと思ったのも初めてだ。
翔さんを好きになって1週間、もう何度もみたはずのライブのDVDもまるで違うくみえてすごく新鮮だった。買ってなかったライブDVDもいま買い漁っている。
じぶんでもよくわからないのだけど、なんか毎日めっちゃくちゃ幸せでウキウキしている。これはまぎれもなく恋だ。
アオゾラペダルで翔さんにフォーリンラブしてからはどこにいても翔さんを見つける事ができた。これはジャニヲタの特殊能力だと思う。適応能力的なものがハンパない。
ドームの天井席からみたあの翔さんの背中を、1週間経った今も鮮明に覚えている。
思い出すとまたドキドキしちゃう。わたしはあの背中に恋をしたんだなあ…………
天井席でこれだけわたしを虜にしてしまう櫻井翔さん半端ないって!!!!!
知的でエロティック(性の塊みたいなひと…)な翔さんも、このひと絶対覇王色の覇気持ってるだろっていう翔さんも、弄られがちで眉毛が下がっちゃう翔さんも、小動物なかわゆい翔さんも、嵐が大好きな翔さんも、コンサートで上のっ上のっ上のっほ〜っう!って煽り倒す翔さんも、めいっぱい目を開いてブンブン手を振る翔さんも、今はただひたすら眺めているだけで恐悦至極にございます。"櫻井翔"という名前まで完璧だな……ハァ…
というわけで、まさか自分が沼落ちブログを書く日が来るとは思わなかったけど、関ジャニ∞のオタクが8年ぶりに嵐のコンサートにお邪魔した結果、見事、櫻井翔さんに真っ逆さまに落ちましたというお話でした。
関ジャニ∞のオタクが櫻井翔さんに堕ちるまで
2018年12月8日(土)
その日わたしは友人に誘われ、恐れ多くも嵐さんのコンサートに行かせていただいた。
わたしが最後に嵐さんのコンサートへ行ったのは『Scene 君と僕の見ている風景』だったので、まあ8年ぶり?だ。
この8年、嵐さんの人気は衰えるどころか加速する一方で、コンサートのチケットは数年に一度しか取れないし、そもそもわたしは関ジャニ∞一筋、筋金入りのeighterだ。
嵐さんに関してはすっかりお茶の間ファンとなっていた。ちなみに箱推し。嵐さんてみんな本当に良い子だよね(親戚のおばちゃん感覚)
そんな折、友人からコンサートのお誘いをいただいた。断る理由が皆無なので光の速さで行く!と返事をした。
事前情報で(軽くセトリをみた)予習は必要ないなーと思ったので、コンサートまで嵐さんの曲を聴くことはなかった。というか日程すら忘れていた(すみませんすみません)
そして当日、久しぶりの嵐コンに胸を踊らせるわたしと友人は開場と同時に入場するほどの気合いの入れよう。
…………うそです。アラフォー女子2人、いかんせん並びたくないわけで。早く中に入ってまったりしたいというのが本音だった。
わたしは目がそこそこ悪いのだが、コンタクトをうっかり忘れ(なくても見えるからね…)さらに双眼鏡もいらんやろ〜と家に置いてきた。
天下の嵐さんのコンサートに、ちょっとそこまでのコンビニ感覚で来てしまった。なんということでしょう。
ドーム内のグッズ売り場でじぶんのペンライトと職場のおばちゃんに頼まれたカルタを購入。
そのままトイレに行って飲み物とスナックを買って早々に席に着いた。どちらも待ち時間なし。チケット持ってる人は早く入って中で買おう。絶対それがいい。うん。
座席はというと、2階7通路28列。まあいわゆる天井席というやつだ。
近くても埋もれてスクリーンにばかりお世話になるのは嫌だし、全体が見渡せて、それもステージをほぼ正面に見られる、遮るもののないこの席はわたしにとって神席だった。
余談ですが、嵐さんのステージをみてずいぶんスッキリしてるなと思ったら本当に遮るものが何もなかった件。あの!憎っくき!"ノ"がないのだ!!!!!
∞さんのコンサートではお馴染みのやつで、あれはスピーカー?なのかな?あいつのせいで自担は見えなくなるし、スクリーンの自担もあいつに邪魔されて見えなかったりするとにかく憎いやつなのだ。あいつがいないなんて本当に羨ましい。
席についてペンライトを座席の機器にかざすやつを初体験しフォォォとかなってる間に開演時間になった。
あのペンライト制御装置みたいなの本当にすごいね。あれを客席にひとつひとつ取り付けたと思うとすごい労力だ(そこ)
客席も演出の一部なのね。すごいよMJ!
客電が消えて周りが一斉に立ち上がってキャーーッという耳をつんざくような黄色い声援が聞こえるとコンサートにキターーーー!と実感する。
わたしは誰がどこにいるか全然わからんwwwなんて友人とケラケラ笑いながらしばらくは豆嵐さんとスクリーンに映る嵐さんをねっとり見つめていた。
やっぱり嵐のコンサートは楽しいなーーー!最高だなーーー!なんて呑気に思っていたとき事件は起きる。
そう、いつだって、ラブストーリーは突然に。ではなくて、沼落ちは突然にやってくる。
※ここからちょっと5×20のネタバレしますー
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ステージに運ばれてきたのはグランドピアノだった。
にのみあさんがピアノを弾くのは知っていた。
でもピアノを弾くのはどうやら櫻井翔さんのようだ。
わたしの中にそんな情報はなかった。そもそもわたしは櫻井翔さんのことを何も知らなかった。
丸山隆平さん(自担です♡)がいつも大変お世話になっております!ということと、ダブルパーカーと、幼稚舎からの慶応ボーイでお父様が立派な方でなんかええとこの賢い坊ちゃん。このくらい。ひどい。ごめんなさい(土下座)
櫻井翔さんはジャケットを脱ぎ、ワイシャツ姿で腕まくりをしていた。
ピ………アノ…………?弾けるの…?なんて思っていたらそれはまあお上手で。素直に、え、ピアノ上手!とびっくり。スクリーンには幼少期にピアノを弾く翔さんの写真が映されていた。
わたしはすっかり翔さんのピアノに聞き惚れていた。そして曲が進むにつれ、わたしの中にはこんな感情が芽生えていた。
翔さんの背中…飛びつきたくてドキドキ…
これってフォーリンラブ??ですか?????(by のだめちゃん)
アオゾラペダルでピアノを弾く櫻井翔さんの、楽譜を雑にめくる後ろ姿が素敵すぎて、ヒラヒラと床に落ちていく楽譜、それも演出なんじゃないかってくらい美しくて、気づくとわたしは櫻井翔さんに恋をしていたのだ。雷に打たれたような衝撃だった。
2006年から関ジャニ∞一筋、いろんなコンサートへ行ったが、関ジャニ∞と丸山隆平さん以外に好きになる人は現れなかった。
よりによってなんでまたこんな大大大スターを…と、好きになってはいけない人を好きになってしまったかもしれないと、冷静になって考えたらものすごく辛いかもしれないと思った。
多ステは悪だ!みたいな文化(しかも嵐さん本人達も多ステという概念はないようだ)はわたしのような最低3回は観て消化し昇華するタイプには苦行すぎる。
今回誘ってもらった友人も5年ぶりに自名義が当たったとか言っていた………え……しんじゃう……
まあでもそれ以上に幸せにもなりました。
コンサート終了後、その日の嵐にしやがれを見て翔さんのお顔をまともに見られない自分に気づく。
睡眠時間を削って番組をみたり、DVDをみたり動画をみたり写真を見たり、久しぶりの感覚だった。
月曜日のnews zeroをあんなに待ち遠しいと思ったのも初めてだ。
翔さんを好きになって1週間、もう何度もみたはずのライブのDVDもまるで違うくみえてすごく新鮮だった。買ってなかったライブDVDもいま買い漁っている。
じぶんでもよくわからないのだけど、なんか毎日めっちゃくちゃ幸せでウキウキしている。これはまぎれもなく恋だ。
アオゾラペダルで翔さんにフォーリンラブしてからはどこにいても翔さんを見つける事ができた。これはジャニヲタの特殊能力だと思う。適応能力的なものがハンパない。
ドームの天井席からみたあの翔さんの背中を、1週間経った今も鮮明に覚えている。
思い出すとまたドキドキしちゃう。わたしはあの背中に恋をしたんだなあ…………
天井席でこれだけわたしを虜にしてしまう櫻井翔さん半端ないって!!!!!
知的でエロティック(性の塊みたいなひと…)な翔さんも、このひと絶対覇王色の覇気持ってるだろっていう翔さんも、弄られがちで眉毛が下がっちゃう翔さんも、小動物なかわゆい翔さんも、嵐が大好きな翔さんも、コンサートで上のっ上のっ上のっほ〜っう!って煽り倒す翔さんも、めいっぱい目を開いてブンブン手を振る翔さんも、今はただひたすら眺めているだけで恐悦至極にございます。"櫻井翔"という名前まで完璧だな……ハァ…
というわけで、まさか自分が沼落ちブログを書く日が来るとは思わなかったけど、関ジャニ∞のオタクが8年ぶりに嵐のコンサートにお邪魔した結果、見事、櫻井翔さんに真っ逆さまに落ちましたというお話でした。